えらべる2つの視聴スタイル!
ジャパンライムのオンラインセミナーは、今までライブ配信(2週間の見逃し配 信つき)での開催・運営してまいりましたが、ご参加いただきました皆様のご意
見・ご要望を鑑みまして、7月からは、収録動画を月2回(第二・第四水曜日) 配信させていただく形式に変更させていただきます。
なお、ご質問につきましては、配信期間中、随時承ります(ご質問によっては、 回答までお時間がかかったり、回答できかねる場合がございますことあらかじめ
ご了承ください。)
【受付中】
■配信期間:2024年11月13日(水)~ 12月04日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :関根 一朗先生
■講義内容:
めったにないけれど、起こる可能性がゼロではない重症のケガ。その場の対処によって、症状が悪化したり、治癒までに時間がかかったりすることがあります。
緊急の重大なケガが起こったとき、落ち着いて適切な応急手当をするためには、日頃から知識と技術をくり返しおさらいして、まさかに備えることが大切です。大きなケガにショックを受けて怯える子どもの苦痛をやわらげ、症状を悪化させない応急手当について、救急総合診療医として日々治療にあたられている関根先生に伺います。
救急車が来るまでにするべきこと、注意するポイント、してはいけないことなど、応急手当の重要なポイントを、再確認していただきたいと思います。
【受付中】
■配信期間:2024年11月27日(水)~ 12月18日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :菱田 さつき先生
■講義内容:
菱田さつき先生は、学校以外にもさまざまな業界に向けて、話し方をベースにしたコミュニケーションの研修をされています。菱田先生は「思いがなければ伝わらないのは事実。でも思いがあっても『伝える術』がなければ伝わらないのも事実」と話されます。
保健室には毎日たくさんの子どもたちがケガや体調不良、心の不調、悩み相談などで訪れると思います。また保健室登校の子どもとの関わりもあると思います。
そんな子どもたちに先生の思いを伝える話し方の技術(声のハリ、トーン、身振り、目線、話題、話の順序など)を、菱田先生に学びたいと思います。
【配信前受付中】
■配信期間:24年12月11日(水)13:00 ~ 25年1月6日(月)23:59
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :池田 美樹先生
■講義内容:
災害や事故に遭遇すると、直後から強い不安や恐怖を抱くことがあります。 またその後、緊張していた気持ちが『フッ』とゆるんだ頃にPTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつなどの心理的影響が出てくることもあります。
さらに一年以上経った後に突然反応が現れることさえあります。それはおとなも子どもも同じです。
被災した子どもの反応には、現れ方や時期に個人差があります。このため「注意が必要。いつもと違う言動を見逃さないでほしい」と訴えられるのは、東日本大震災や熊本地震で災害派遣精神医療チームの一員として被災地に入られ、現在も災害後のメンタルヘルスや支援方法についての講演などを続けていらっしゃる池田美樹先生です。 スクールカウンセラーとしてのご経験もある池田先生に、災害や事故にあった子どもたちの心の変化や、養護教諭としてできるケア、また支援につなげる取り組みなどについてのお話をしていただきます。
【配信前受付中】
■配信期間:2024年12月25日(水)~ 2025年1月15日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :星野 恭子先生
■講義内容:
星野先生は小児内科・神経科医として、メディア依存による睡眠障害やストレスによる入眠障害などの治療にあたられる一方で、本人や家族の生活や意識の改善にも取り組まれています。また子どもたち全般に向けては「子どもたちの心に響く睡眠教育」の必要性を広く訴えられています。
今回星野先生には、睡眠の問題から様々な症状を訴えて来室する子どもたちに必要な睡眠教育について、また「子どもたちが睡眠は大切だ」と実感できる授業の実践例も紹介していただきます。
「睡眠を大事にする」ことは「自分を大切にする心」であると言う星野先生は、学校保健に睡眠教育を入れることの重要性も唱えていらっしゃいます。
【配信前受付中】
■配信期間:2025年1月8日(水)~ 2025年1月29日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :土生川 千珠先生
■講義内容:
不登校支援は依然として学校や自治体が最優先で取り組むべき喫緊の課題となっています。
登校できなくなる前の子どもたちには、腹痛・頭痛・睡眠障害・起床困難などの何らかの身体症状がみられたものと思われます。それでも不登校に至った背景には、誰にも気づかれず、介入されず、放置されたといったケースもみられます。
小児科・小児アレルギー科医である土生川先生は、2018年から「不登校予防的支援 思春期のこころの学校健診」を実施されています。土生川先生が提唱されているのは「身体的不調を早期発見し、介入する学校健診」です。教員に向けての講演などでも、広く発信していらっしゃいます。
学校の中で、子どもたちの身体的不調をいち早く気づかれる養護教諭のみなさまに、「こころの学校健診」についてのお話を、聞いていただきたいと思います。
【配信前受付中】
■配信期間:2025年1月22日(水)~ 2025年2月12日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :金澤 良先生
■講義内容:
1.みんなでつくる学校保健【学校紹介・自己紹介 保健室の昔と今】
2.みんなでつくる学校保健【組織における救急体制づくり】
3.みんなでつくる学校保健【生徒と共につくり上げる学校安全】
4.みんなでつくる学校保健【一石三鳥 生徒が主役になった掲示物】
■配信開始:2024年12月1日(日)~
■講師 :阪根 健二先生
■講義内容:
いじめ、アナフィラキシー、部活や行事中の事故、SNSによる誹謗中傷など、学校ではさまざまな事故や事件の発生があります。
そのような子どもたちの危機に遭遇したとき、適切な対応をとれるかどうかは、普段から危機管理意識をもっていることが重要になります。
これまで学校での事故・事件について研究をされてきた阪根先生には、いくつかの事例から、問題発生直後の判断に基づく校内連携(クライシス・コミュニケーション)を中心に、子どもたちを守り、保護者の信頼を損なわないための適切な対応についてお話しいただきます。
また、事故・事件を未然に防ぐために必要な「危機管理マニュアル」づくりや、情報収集、校内研修についてのお話も伺っていきたいと思います。
■配信開始:2024年12月1日(日)~
■講師 :高橋 幸子先生
■講義内容:
包括的性教育は、性に関する知識やスキルだけでなく、ジェンダー、人権、多様性、人間関係、性暴力の防止なども含めた性教育のことです。ユネスコから発表された『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』の中には、幼少期からの発達段階に応じた学習の方向性や目標が示されています。
では日本の性教育は一体どこまでできていて、今後何に取り組まなければいけないのでしょう?
2023年からは幼保・小・中・高校で「生命(いのち)の安全教育」も始まっています。今後学校で積み重ねる性教育に、養護教諭としてどう関わっていくのか、具体的なお話もいただきます。
■配信開始:2024年11月1日(金)~
■講師 :小山 茂幸先生
■講義内容:
子どもたちが「歯と口の健康」の大切さを実感できるお話を中心に、「へー」「そうだったのか」と思うような、ちょっとおもしろい「歯と口の健康」の話も。例えば「感染症予防に有効なうがい・手洗い・マスク、もう一つは?」「歯医者さんのプロケアは最低でも年2回必要なわけは?」などなど。
子どもたちへの「歯と口の健康」の指導にぜひお役立てください。
■配信開始:2024年11月1日(金)~
■講師 :漆川 沙弥香先生
■講義内容:
月経痛やPMS(月経前の症状)で保健室に来る子どもたちをサポートするための最新情報を、漆川先生に教えていただきます。
内容は以下の3つのパートでお届けします。
① 月経の基礎知識
② 月経と姿勢・運動
③ 月経痛に対するセルフケア方法
つらい症状を緩和するための最新情報を、ぜひお役立てください
■配信開始:2024年10月1日(火)~
■講師 :小出 敦也先生
■講義内容:
NBA(全米バスケットボール協会)の名門チーム・ボストンセルティックスで、日本人初の専属トレーナーとして活動された後、帰国後も日立サンロッカーズ(現Bリーグ)や日本代表チームなどでトレーナーとして活躍されてきた小出先生に、学校のスポーツ現場で起こりうる危機から子どもたちを守るためのノウハウを教えていただきます。
■配信開始:2024年10月1日(火)~
■講師 :柴田 隆史先生
■講義内容:
柴田隆史先生には、学校でデジタル機器を活用する中で、子どもたちの健康を守るために必要な配慮を、人間工学の視点から提言いただきます。
また柴田先生は、「子どもたちが自分の健康を自分で守りながら、デジタル機器を上手に使う力を身につけることの大切さ」を訴えられています。そのために養護教諭や周囲ができる対応についても、アドバイスをいただきます。
■配信開始:2024年9月4日(水)~
■講師 :友田 明美先生
■講義内容:
マルトリートメントは、保護者本人は何気なく、知らぬ間に行っていることもあります。保護者の言動に気になる点があるとき、養護教諭としてできることは何でしょう? 友田先生にはマルトリートメントを疑うチェックリストとともに、周囲と連携してできることなど、対応のポイントを教えていただきます。
■配信開始:2024年9月4日(水)~
■講師 :杉本 景子先生
■講義内容:
元気いっぱいでチャレンジ精神旺盛な子どもたちがいる一方で、控えめで思慮深い子どもたちがいます。
刺激に敏感なその子どもたちが消極的とか心配症というレッテルを貼られることなく素晴らしい力を発揮できるような支え方を心得ましょう。
彼らの持つ敏感力こそ社会に必要な力なのです。
■配信開始:2024年8月1日(木)~
■講師 :田崎 篤先生
■講義内容:
スポーツによって起こる外傷・障害といっても、症状や痛みのレベルはいろいろです。またその症状を起こしている原因も、多岐にわたります。保健室での応急手当の方法に迷ったり、受診を勧めるかどうか悩まれることがあるかもしれません。
今回は、整形外科医のスペシャリストでいらっしゃる田崎先生の解説です。実際の例をあげながら、どんな疾患が考えられるか、どんな手当てが必要か、受診を勧める基準は? などの具体的な対応を解説いただきます。
■配信開始:2024年8月1日(木)~
■講師 :鈴木 雄一先生
■講義内容:
放置すれば重度の健康障害が生じる「危険なやせ」は、早期に発見し、改善や治療につなげることが重要です。そのために見逃してはいけない「子どもの特徴」を、小児神経専門医として多くの摂食障害の子どもを診察されている鈴木先生に伺います。
また「放っておけない」と感じる、やせの子どもや保護者に養護教諭ができる『身体面へのアプローチ』『精神面へのアプローチ』についてもアドバイスいただきます。