「頭が痛い」「お腹が痛い」という症状を訴えて、保健室にやって来た生徒。あなたは精神的な問題が背景にあるのではないかと考えました。
こんなとき、あなたならどうしますか?
人は悩みやストレスを抱えて悲観的になると、「私ではダメだ」「ミスしたら終わりだ」といった偏った考え方や極端なものの見方をしてしまいます。
心が健康なときは、この悪循環が自然に良い循環に変わりますが、うつ病などの心の病気では、悪循環が維持されてしまうのです。
認知行動療法は、この悪循環を見直し、好循環に持っていくようにバランスをとる、人にやさしい精神療法です。
このDVDでは、保健室で活用できる『認知行動療法』の基本とテクニックを学んでいきます。
「自分を変えたい、良くなりたい」という思いを子どもに自己認識させ、気づきと行動変容へとつなげる至極の面接法の登場です。
このDVDでは、日本動機づけ面接協会の公認トレーナーでもある磯村氏、加濃氏がゼミナール形式で進める動機づけ面接法の習得のための思考トレーニング講義を収録し、スライドを使って解説・設問・演習を展開しています。
動機づけ面接は簡単に身につくものではありませんが、学校でも非常に有効なものとなります。
このDVDを二度三度と見ることで、少しずつ面接での糸口がつかめるようになるはずです。
人と関わる力が未熟な子どもは、対人関係を学習しそびれたり、間違って学習してきたのであって、対人スキルを正しく身につけさえすれば、今後正しく人と関わることができるようになるものです。
もともとは精神科領域などの専門機関で行われてきたSST(ソーシャルスキルトレーニング)ですが、近年では学校単位、学級単位で行うSSE(ソーシャルスキルエデュケーション)と合わせ、教育現場で取り組む先生も増えています。
「空気を読まない」「ルールを守らない」「乱暴だ」といった児童に対して、「やめなさい」「そんなことをするな」と言っても効果がないことも…。SSTでは、その時にどうすればよかったのか?を具体的に示し、練習させ、実際の場面で試してみるという流れが基本となります。
児童を取り巻くストレス要因や・問題行動に対処するための処方箋のひとつとして、是非SSTを学んでみてください。
「先生、あたしって孤独なのかも・・・」
例えば生徒がこんな話をしてきたとき、どう返答しますか?
世に数多あるスキルやテクニックでは、相手のことばに寄り添い、受容と共感を心がけることが正解になります。
「あなたは孤独なのね・・・」というように。しかし桑原氏はこう言います「あなたは自分のことを孤独だと思ったのね」 が正解であるべきだと・・・。
脳と言葉のカラクリを紐解くことで、みえてくる子どもたちが伝えたい「本当の思い」。
この保健室コーチングでは、単にスキル・やり方を習得するのではなく、「どうして人間は悩みを抱えるのか?」「何を悩んでいるのか?」という人間の性質・脳の仕組を本質的に理解することからスタートします。
授業の休み時間である10分間という短い時間に、如何にして効果的にアプローチをしていくのか?このDVDを繰返し見て学習してください!
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