えらべる2つの視聴スタイル!
JLCセミナーはジャパンライムが主催するオンラインセミナーです。毎月2講座配信開始します。
興味・関心のあるテーマ、今抱えている課題解決に役立つテーマ、研修・研究の教材として、講座を選んでお申し込みできます。
視聴期間は配信開始、またはお申し込みから3週間。
何度でも繰り返し視聴可能ですので、お時間のあるときにゆっくりと、毎日少しずつなどライフスタイル、ワーキングスタイルに併せてご視聴いただけます。
【受付終了】
■配信開始日時:2025年3月12日(水)
■申込期限日時:2025年4月2日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :戸部 秀之先生
■講義内容:
「楽しく学ぶうちに知識が定着するような保健指導がしたい」
「なるほど! と納得して行動が変わる保健指導をしたい」
埼玉大学教育学部教授の戸部秀之先生にお話いただくのは、そんな保健指導を実現するための考え方や指導のコツ。
行動変容を支える動機付け、生きて働く知識を高める、腑に落ちる理解を引き出す、挑戦意欲を高める目標設定のコツなど、理想の保健指導のためのアプローチを、具体例を交えながら教えていただきます。
また併せてご紹介いただく実践例では、子どもたちの生き生きとした学びの様子も感じていただけると思います。
子どもたちの心身の健康教育を担う養護教諭のみなさまに、ぜひお役立ていただき内容です。
【受付中】
■配信開始日時:2025年3月26日(水)
■申込期限日時:2025年4月16日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :山内 豊明先生
■講義内容:
一言で『けいれん』と言っても、その様子は『四肢が伸展と屈曲をくり返す』ものや『四肢が強く伸展したまま、あるいは屈曲したまま』など様々です。また『発作が長く続くもの』もあれば『短い間隔で頻発するもの』などもあります。
けいれんを引きおこす疾患はてんかんの他にも、比較的軽度な疾患から命に関わる重篤な疾患までさまざまです。
今回お話いただくのは、放送大学で医療従事者にも授業をされ、フィジカルアセスメントの第一人者でいらっしゃる山内豊明先生です。
『けいれんの特徴とその原因となる疾患』をベースに、学校で突然けいれんが起こったときの『必要な救急対応』『緊急性の見きわめ』についてお話しいただきます。
『周囲の協力を得ること』や『救急搬送時に伝えるべきこと』なども併せて伺い、突然のけいれんにもあわてず対応できる知識をアップデートしていただきたいと思います。
【受付中】
■配信開始日時:2025年4月9日(水)
■申込期限日時:2025年4月30日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :竹内 義晴先生
■講義内容:
「NLPってなんとなく耳にするけど、なに?」と思われた先生もいらっしゃるかもしれません。NLPは簡単にいうと、『コミュニケーション心理学』の一種です。
Neuro(神経) Linguistic(言語) Programming(プログラミング)の頭文字を綴ったもので、もともとは優れた3人のセラピストのコミュニケーション方法を分析、体系化したもの。現在ではセラピーの枠を超えて、スポーツや教育、ビジネスなど、幅広い分野で活用されています。
今回竹内先生にお話いただくのは『養護教諭が子ども・親・先生方との信頼関係を築く〈NLPコミュニケーション〉』についてです。NLPコミュニケーションの基本的な考え方を学びながら、「信頼関係の作り方」「傾聴の仕方」「本音の引き出し方」など、すぐに実践できるコミュニケーションスキルを学んでいただきたいと思います。
【配信前受付中】
■配信開始日時:2025年4月23日(水)
■申込期限日時:2025年5月14日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :野坂 祐子先生
■講義内容:
大阪大学大学院人間科学研究科教授の野坂先生は、「何が起きているの?」という関心を持ち、トラウマの知識をふまえて見ていく態度を「トラウマのメガネを使う」と喩えられます。「不安定な行動の背景にトラウマがあるのかもしれない」と考えるだけで、被害者であるはずの本人が「自分が悪い」と自責の念にかられたり、また周囲の人に対して「誰もわかってくれない」「あの人はおかしい」といった非難感情に終始したりするような悪循環を断てるかもしれないと、野坂先生は話されます。
表面に現れていないけれど性被害にあった(あっている)子どもに気づくには何が必要なのか? また性的なトラウマを抱える子どもから相談を受けたとき、どんな心の手当て・サポート・見守りをしていけばいいのか、など、性被害のトラウマを抱える子どもたちに向き合うときに必要な対応を、本講義では事例を交えながらお話しいただきます。
【配信前受付中】
■配信開始日時:2025年5月14日(水)
■申込期限日時:2025年6月4日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :渡辺 大輔先生(埼玉大学ダイバーシティ推進センター 准教授)
■講義内容:
埼玉大学ダイバーシティ推進センター准教授の渡辺大輔先生は、社会全体で性の多様性がもっと認められていくために、講演や執筆活動などでご活躍されるとともに、中学校・高等学校での「性の多様性」についての授業づくりを、現場の先生方と話し合いながら模索し続けていらっしゃいます。
渡辺先生は授業づくりの中で大切にされている視点について次のように語られます。
『「みんなで自分たちの性の多様性について学ぼう」という前提を伝えていきたい。性の多様性を性的マイノリティだけの話にしない。LGBTQを「あの人たち」として捉えるのではなく、多様な性自認や性的指向を持つ「私たち」として捉える視点が重要だと考えています。性の多様性について学び考えることは、自分自身を知ることにもつながります』。
このような視点をふまえて渡辺先生が実践してこられた授業のポイント、また具体的な実践例を教えていただきます。
【配信前受付中】
■配信開始日時:2025年5月26日(水)
■申込期限日時:2025年6月18日(水)
■受講料 :2,200円(税込)
■講師 :七水 ゆき先生(相談室『にじいろたまご~子どものこころを守る~』 代表カウンセラー)
■講義内容:
今回のテーマは「保健室で “そっと” とり入れる『カウンセリング技法』」です。カウンセリングにはいろいろな技法がありますが、その基本を知り、さまざまな対応に“そっと”とり入れることができれば、これまでと少し違う対応になるかもしれません。
七水先生は、不登校や学校生活で困っている子どもや保護者の相談室『にじいろたまご』を主宰されている公認心理師です。もとは養護教諭として27年勤務され、50歳で早期退職。その後公認心理師の国家資格を取得し、現在はカウンセラーとして子どもだけでなく保護者、あるいは教員のカウンセリングにあたられています。
そんな七水先生が、日々の相談活動を続けられる中で土台となっているカウンセリング技法とはどのようなものか、また保健室に持ち込まれるさまざまな“困りごと” の対応にカウンセリング技法を“そっと”とり入れる事例についても、具体的にご紹介いただきます。
■2025年4月配信開始
■2025年3月配信開始
■2025年2月配信開始
■2025年1月配信開始
■2024年12月配信開始
■2024年11月配信開始
■2024年10月配信開始