養護教諭セミナーレポート 2014-2015

ジャパンライムでは、スキルアップを目指す養護教諭の方々に向けて、全国各地で「養護教諭の現場力向上セミナー」を主催し、毎回ご好評をいただいております。

参加できなかった皆様のために、セミナー担当者によるレポートをお届けします!

 

セミナーレポート一覧


養護教諭セミナー2015in福岡

日時:2015年11月15日 10:30~16:40

会場:博多バスターミナル9階(JR博多駅西口出て右すぐ)

 

第一講座「めったにないけど、起きたら怖い事例」

講師:畑倫明先生(米盛病院外傷センター長)

学校にいるときにもし大災害が起きたら…をテーマにいざという時の養護教諭の役割についてお話ししていただきました。

東日本大震災では、誰から順番にヘリに乗せればいいか、養護教諭が判断しなくてはいけないケースがありました。

『寿司安城抱擁場所取り』『CSCATTT』ふるい分け・順位つけトリアージの方法、オーバートリアージ・アンダートリアージの考え方など、救急の現場で活躍されている先生だからこそのお話をたくさん聞くことができました。


第二講座「悩みながらも充実している養護教諭の仕事~現場養護教諭が語る保健学習の進め方、先生方を巻きこむ保健室経営~」

講師:吉田恵理子(志免町立志免南小学校 養護教諭)

 話しづくりのポイント、黒板づくりのポイントや教材の保管方法などをご紹介していただきました。

 

また、実際に参加者の方々に模擬授業をうけていただき、授業の進め方を体験していただきました。

 

授業を組み立てる参考にされた書籍等もご紹介されました。


第三講座「社会的環境に適応する力を生徒・児童に付けさせる~養護教諭ができるSST~」

講師:皿田洋子(福岡大学人文学部 教育・臨床心理科 教授、医学博士 、臨床心理士)

SST(Social Skills Training)とは社会生活技能訓練・スキル教育とよばれ、人とどう上手くコミュニケーションをとり、人間関係を作ることができるか、その技術、スキルを身につける練習のことを言います。

 

この講義では、SST、認知行動療法、怒りのコントロールについての概論の後、実際に生徒との対話を模したロールプレイを行い、生徒を問題解決に導くための受け答え方法を学びました。

 


 《参加者のお声》

どの講義もとても勉強になる内容でした。初めての参加で少々不安もありましたが参加してよかったです。 大変勉強になったセミナーでした。高校しか養教の経験がないため、小学校の保健学習の方法を聞くことができたのは大きな収穫でした。とても良い刺激になりました。ちょうど自分の中で、中だるみの時期だったのでありがたかったです。セミナーに参加するか大変悩みましたが、参加してよかったです。
日頃不安に思っていることが本日の講義を聞いて少し解消されました。救急車を呼ぶことをためらわず、気になる場合は呼んでもいいのだと言ってもらい、安心しました。

 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 

 

2015.11.08 養護教諭セミナー2015in名古屋

第一講座「保健室での内科的診断」

 

愛知医科大学病院 卒後臨床研究センター

副センター長 小児科研修プログラム責任者 北川 好郎先生

 

トップバッターは昨年の講演も好評だった北川先生です。

 

今回は主に内科的疾患に対して小児科医はどのような判断・対応をするのか、また養護教諭が行える対応・観察ポイントについてお話ししていただきました。

 

「迷ったら救急車を呼んでください」と北川先生から話していただいたことは、養護教諭の先生方の励みになったのではないでしょうか。


第二講座「児童・生徒が実践できる保健教育」

 

愛知教育大学 養護教育講座 准教授 山田 浩平先生

 

お昼を挟み午後は親しみやすい雰囲気の山田先生による保健教育の講演が行われました。

 

例えば、良い発問の条件として1.具体性 2.意外性 3.現実性 4.発展性・関連性 5.検証可能性があげられますが、具体的にどのようにして生徒達の興味関心・理解力を深めるか、先生方がまさに知りたいテクニックを紹介していただきました。


第三講座「発達障害のある児童生徒の理解と支え」

 

名古屋大学医学部附属病院 親と子どもの診療科准教授 岡田 俊先生

 

最後は発達障害についての講演です。

 

発達障害とは?自閉症スペクトラム・ADHDの概論から始まり、養護教諭の役割、話し方、医療とのつきあい方、薬物療法に関する最新の知見などお話しいただきました。

 

特に、発達障害を持つ子供がすごしやすい環境づくり、子供との話し方などは、すぐに現場の先生方が実践できる内容でした。


 

 《参加者のお声》

それぞれ大変ためになる講演でとてもよかったです。授業にぜひ取り入れたいと思いました。 第一線の先生方のお話を聞けて学びになることが本当に多かったです。自分の中で当たり前のようにしてしまっていたことを見直して基本を大切にしたいと思いました。健康教育については仕事に入ってしまうと聞く機会が減ってしまい、マンネリ化したり一方的になりがちでしたが、今一度振り返り実践してみようという気持ちが奮い立ちました。
たいへん分かりやすくユーモアを交えて講演していただいたのであっという間の一日でした。また、次回も参加したいと思います。

 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 

 

2015.8.22 第4回 養護教諭セミナー 東京

822日(土)東京、御茶ノ水、連合会館にて第4回養護教諭の現場力向上セミナーを開催しました。

熱心な先生方のおかげさまで4年目を迎えることができました。

今回は200名の養護教諭の先生方にご参加いただき、会自体もご満足いただけたのではないかと思います。


それでは簡単に当日の講演のご紹介をします。 



第一講座「健康課題を「自分ごと」ととらえさせる健康教育

     ―行動科学の考え方を活かして―

 

国立大学法人筑波大学付属小学校 養護教諭 齋藤久美先生

 

行動科学の考え方はそもそも養護教諭が普段、自然にやっていることが多く含まれています。

 

行動変容のプロセス、授業での活用例を齋藤先生の授業映像を合わせてお話ししていただきました。

 

特に、その行動のプラス面・マイナス面の指導方法が、生徒の変容を促す重要なポイントであるとお話しされました。

 

 


 

第二講座「気づける、理解できる、対処できる、学校の発達障害」

 

東京慈恵会医科大学精神医学講座 准教授 小野和哉先生

 

ADHD・自閉スペクトラム症、思春期特有の課題に関して具体的な事例を挙げながらお話しされました。

 

ADHDを持つ、教室で走る・寝ころぶ・騒ぐ・怒る生徒への対応のコツや

興奮・パニックには、顔を濡れたタオルで拭い発端の感覚刺激から離れさせる、など養護教諭ができる対応方法をご紹介頂きました。




 

第三講座「問診だけで診断できるコツ!何が一番大事な情報?」

 

花見川中央クリニック 院長 千葉大学医学部臨床教授 北垣毅先生

 

最後はジャパンライムのセミナーでいつもご講演頂いている北垣毅先生です。


今回は主に熱中症・アナフィラキシー対応・擦過傷、湿潤療法についてお話ししていただきました。


単純な治療方法ではなく、養護教諭目線でどういう対応・予防ができるかをお話ししていただける点が、北垣先生の人気のある理由だと改めて感じた講演でした。




 

豪華なお弁当も大好評♪

 

お昼休憩に女子栄養大学栄養クリニック教授 蒲池桂子先生に『新しい機能性食品の表示と生活について』と題したランチョンセミナーを行っていただきました。

 

女子栄養大学のレストラン「松柏軒」のお弁当をご用意しました。参加者様からも大好評のとてもおいしいお弁当でした。

 


  《参加者のお声》

新たな発見や課題がみつかり、さっそく使える知識ばかりでした。次回も楽しみです。 自分が執務上迷っている点について話を聞くことができました。専門的な話を聞く機会がなかなかないので、とても勉強になりました。
養教の立場からの内容で興味深く、良い研修会でした。

 北垣先生の養教への理解・励ましにとても勇気づけられ、2学期からまた頑張ろうと思いました。 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 

 

2015.6.21 養護教諭セミナー 2015in仙台

第一講座「痒いところに手が届く!臨床養護診断塾!」

 

花見川中央クリニック 院長 千葉大学医学部臨床教授 北垣毅先生

 

 

熱中症、擦過傷、やけどをメインに応急処置、受診を進める判断、帰宅させていいのかの判断、受傷後の学校生活はどうするか、を解説していただきました。

 

熱中症者が意識レベル低下や吐き気を訴えている時には水分補給をさせてはいけない、湿潤療法のメリット・注意点をお話ししていただきました。


第二講座「養護教諭にしかできない!保健室カウンセリング

      ~思春期・青年期のメンタルヘルス~

 

富谷ファミリーメンタルクリニック 院長 佐藤宗一郎先生

 

そもそもカウンセリングとは?という説明から養護教諭ができる範囲のカウンセリングの手法・コツや拝よしなくてはいけないことを教えて頂きました。

 

「子供を支える環境を整えること」が何よりも大事であるとお話しされていました。

 


 

第三講座「誰もが学ぶべき性の教育とは何か

     ~育てたい性の学力像と性教育のあり方~

 

東北福祉大学 教授 日本学校保健学会理事 数見 隆生 先生

 

 

教員養成大学で15年間「人間と性」の授業を行われたご経験から、

「性的教養をどう考えるのか」

「若者の性意識の現状と今求められる性教育の課題」

「性の学力」を中心にお話ししされ、

小中高の各成長段階での学ばせ方の工夫をご紹介していただきました。

2015.6.13 養護教諭セミナー 2015in大阪

 大阪では2回目となる養護教諭セミナーを開催しました。

会場は大阪国際会議場グランキューブ大阪です。

今回は150名以上の先生方にご参加いただくことができました。

セミナー当日の様子をご報告します。

第一講座「救急車が来るまでにできること、すべきこと」

 

和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座・高度救急救命センター

 

那須 亨先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの時期に重要になる熱中症について、まずその病態の説明、そして予防・治療方法、具体的にその場で行う対応などを解説していただきました。

例えば意識評価は人・時・所を1つでも間違えたら意識障害あり、と考えることができます。

救急室の医師が知りたい情報=先生が知っておくべき情報です。

救急車が来る前に確認しておくことや、応急処置について改めて学ぶことができました。

第二講座「学校における性教育の考え方、進め方

 

          ~どこまで扱うか、学内外の理解を得るには~」

 

関西福祉科学大学 健康福祉学部健康科学科 教授 大川 尚子先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性教育に関する過去の新聞報道など、保護者・地域・社会と関連するデリケートな性教育における養護教諭の役割をお話ししていただきました。

 

実際に大川先生が養護教諭をされていた時の授業の様子の動画を見たり、受講者の方々には各々がどのようなことで悩んだり困ったりしているか情報交換を行うなど、交流を深めて頂きました。

第三講座「精神的ケア 養護教諭にできること 専門家に任せること

 

 大久保クリニック院長 大久保 圭策先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校精神保健に関わる人々の中で、特に養護教諭の領域が広くなっている話されました。そもそも養護教諭と専門家の役割分担は「養護教諭と専門家、それぞれの独自性を生かした支援のコラボ」であり、高度なことは専門家に~ということではないと話されました。


 

  《参加者のお声》

非常に聞きやすく養護教諭の立場を労いながらお話ししてくださったのが嬉しかったです。明日からの活力になりました。救急処置について、緊急時の養護教諭の動き、迷いの部分、両方の視点について考えることができ、最善の方法を学ぶことができました。これからの学校での指導などに活用していきたいと思います。また、今まで知らなかったことも学べる機会になりました。
2回目の参加でしたが自分が学びたかった内容だったのでとても有意義でした。他の先生方との意見交換の場は他市の学校の様子がよくわかり勉強になりました。

興味のあるテーマだったので初めて参加しました。とてもわかりやすく、また、ひとり職の悩みの解決や確認ができる内容でとてもよかったです。また参加したいです。性教育についてどのように取り組めばいいのかや、参考文献について知ることができたのでよかったです。

 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 

 

2014.11.23  養護教諭セミナー in名古屋

これまで東京・大阪で開催した養護セミナーですが、今回は多くの先生方からご要望を頂いていた名古屋で開催いたしました。

開催地として初めての地でしたが、ご参加者様方含めご協力いただきました皆様のお陰様で無事に開催できましたこと御礼申し上げます。

それではセミナーの当日の様子を報告いたします。

第一講座「保健室の救急対応

    

  ~何を見てすぐ何をすべきか、どんな場合に救急車を呼ぶべきか」

 

愛知医科大学病院 卒後臨床研究センター

 

副センター長 小児科研修プログラム責任者 北川 好郎先生

発熱、呼吸困難、嘔吐、発疹、頭痛、腹痛、けいれん、それぞれの症状でどのような時に救急車を呼ぶか、また保健室で対応できる症状について写真や音声を組み合わせながらお話をしていただきました。

あわせてアナフィラキシー・心拍停止状態の際の対処法・緊急対応マニュアル、周囲の人間との連携方法等、先生達が緊急時でも焦らず適切な行動がするための方法をご紹介いただきました。


第二講座 「健康安全に関する危機管理と養護教諭」

名古屋学芸大学大学院子供ケア研究科 教授 采女智津江先生

お昼を挟んで午後の最初の講義は養教を務めた後、現在は名古屋学芸大学教授として後進の育成に務めておられる采女智津江先生の講演です。

学校管理下で起きた事故の状況を紹介しながら、先生ご自身の養護教諭としての経験談を交えた貴重なお話をしていただきました。

とても濃い内容となりましたが、養護教諭として初心に帰ることのできる内容だったのではと感じました。


第三講座 「子供を依存症から守る

            ~依存症にかかりやすいタイプ、ゲーム依存症など~」

予防医療研究所代表 トヨタ記念病院禁煙外来医師 磯村毅先生

最後の講演は予防医療研究所を設立され、依存症に対して心理的・動機づけ面接を通じた治療法に従事されている磯村毅先生です。

依存症の種類・依存の仕組み・予防の大切さを解説していただいた後、質問コーナーを設け、先生方が疑問・不安に感じていたことなどについてご回答いただきました。

また、動機づけ面接の簡単なシミュレーションを行っていただき、保健室での生徒との対話のポイント、子供から話を引き出すトーク術を伺うことができました。

 


 

   《参加者のお声》

専門家から具体的な対応について症例を示し、ポイントをお話しいただき、今後の実践に活かせます。ありがとうございました。普段の学校の児童対応で「どうしよう…」と感じる点について話を聞くことができ、とても勉強になりました。動機づけ面接が勉強になりました。保健室のいろいろな場面で活かしたいです。
執務に関わる法律を知って実施することは大切であり、必要であると思います。しっかり基本として執務していきたいです。

ネット依存のテーマは、なかなか聞けなくて深刻な問題なので、今後さらに学びたい。最後の面接の様子がわかりよかったです。

 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 

 


【追記】

東京・大阪での開催が好評をいただき、名古屋での開催を決定いたしました。

初めての地で不安な点もありましたが、ご参加いただいた先生方から有意義だったとのお声を頂きセミナー担当として嬉しく感じました。

セミナーごとに感じておりますが、これも熱心な養護教諭の先生方とご協力いただいた講師の方々の思いがあってこそだと考えております。

ご参加いただいた先生方、北川先生・采女先生・磯村先生、誠に有り難うございました。

 

当日のセミナーを撮影したものは、DVDにするため編集を行っています。

販売の準備ができましたらお知らせいたしますのでお待ちください。  

また、来年も東京・大阪・名古屋、さらに東北・九州での開催のため企画を進めております。日が近くなりましたら改めてお知らせいたします。

 

今後とも養護教諭セミナーをよろしくお願いいたします。

2014.8.23 養護教諭の現場力向上セミナー

去る8月23日、東京にて養護教諭の現場力向上セミナーを開催いたしました。

無事に開催できましたことを皆様に御礼申し上げます。

セミナーの様子を報告いたします。

 

第一講座 学校安全の推進と養護教諭の役割

 東京学芸大学 教育学部養護教育講座教授 渡邉正樹先生

 

東日本大震災を例に、施設・設備の点検、備蓄の用途、児童の引渡し方法、

安否確認の方法など、学校安全計画・危機管理マニュアルの細かい点まで

規定しておくことの重要性お話しいただきました。

また安全な避難を行うため、生徒には日頃から主体的に避難方法を

考えさせることが必要など、生徒の安全を守るために想定できる状況には

すべて対策・備えを行なっておくという危機管理のポイントを伺うことができました。

 

第二講座 オイカワ流健康教育~まずは自分が楽しんで~

神奈川県公立小学校養護教諭 総括教諭 及川比呂子先生

 

及川先生オリジナルの温かみのある教材を使いながら、

いかにして生徒を楽しく授業に引き込むか、話術・教材の工夫方法など、沢山のアイデアをご紹介いただきました。

講演後は多くの参加者の方々が教材を手に取ったり、写真を撮るなどされており、

今後の教育にとても参考になるとおっしゃられておりました。

 
 

第三講座 養護教諭必見!必修!学校現場で出来る心肺蘇生法の実際

 国士舘大学体育学部スポーツ医科学科                大学院救急救命システムコース主任教授 田中秀治先生

学校内での心停止発生の現況を挙げ、生徒が心停止に陥った場合、

まず第一にしなくてはならない胸骨圧迫・AEDの措置を、

実際にあった心停止事故の動画を見ながら、緊迫感のあるお話をしていただきました。

また、小・中・高それぞれの心肺蘇生教育の課題や、低コストでも行える教材等をご紹介いただき、

心肺停止突然死事故を防ぐための貴重なお話を伺うことができました。


 

第四講座 問診だけで診断できるコツ!何が一番大事な情報?

花見川中央クリニック院長、千葉大学医学部臨床教授 北垣毅先生

 

発熱・腹痛・咽頭痛・頭痛・息苦しさなど、養護教諭として

身近な症状を訴える生徒に対し、どのようなポイントを重視して問診を行うか、

それぞれの症状の主な原因、また緊急性の高い症状の見分け方、

正しい処置の方法をたくさんの例を挙げ紹介していただきました。



 

   《参加者のお声》

保健室独自の危機管理マニュアルを作るという発想がなかったので、なるほど!と思いました。これを機に考え作ってみたいです。どの講演もとても勉強になりました。救急処置はいつも迷いながら緊張していますが、出来るだけ最良の処置でありたいと思っていますのでこのような講演があるととても助かります。
どれもすぐに役立つ内容で、わかりやすくよかったです。養護教諭に求められる健康教育、救急法等、実際に取り組みたいものばかりでした。
AED、心肺蘇生法の普及について、新しい情報を得ることができました。学校に戻ったら関係職員にも伝達し、生徒への教育に役立てたいと思います。

同じ講師の方の話でも以前と違うこと(新たな内容)が加わっているので、大変勉強になりました。今回の4人の方のお話、9月からの勤務に活かしていきたいです。

 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 

 


 

 

<撮影スタッフの様子>

 

当日参加できなかった皆様へお届けするために、

スタッフがDVDの制作を行なっております。

 

販売の用意が整いましたら、別途お知らせいたします!

お楽しみに!


【追記】

東京での養護教諭の現場力向上セミナーも第3回目を迎えることができました。

これもご参加頂いた養護教諭の先生方や、

講師として講演をしていただいている先生方のご協力あってのことでございます。

毎回多くの先生方にご参加いただき、セミナー担当としても

より養護教諭の皆様のお役に立てる講演を開催していきたいと考えております。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

2014.6.22 養護教諭セミナー in大阪

 

6月22日(日)、大阪にて養護教諭の皆様に向けセミナーを開催いたしました。

無事に開催できましたことを皆様に御礼申し上げます。

 

 まず、今回お話いただきました先生方とテーマをご紹介したします。

 

那須亨先生「救急車を呼ぶべきかの見極めと救急対応ケーススタディ」

大川尚子先生「保健教育と保健室経営」

中井誠一先生「昨今の熱中症の実態と予防」

長尾圭造先生「精神的ケア」

 

以上の先生方に様々な視点からお話ししていただきました。


 

   《参加者のお声》

自分の中での救急処置や熱中症などの新たな知識・視点を得ることができました。子どもと接し、指導していく中で大切にすべきことや気を付けることを学ぶことができました!知識の再発見となりました。勤務校では集団への保健指導は難しい(時間的に)ですが、掲示物や来室生徒の保健指導を通じて、少しずつ保健室から健康情報を発信していきたいと思えました。
4つの講演すべてにおいて、自分の保健室の様子や子供たちの顔を思い浮かべながら、お話を聞くことができました。今後は今回学んだことを生かしながら充実した学校生活を子供たちが送ることができるようサポートしていきたいです!
とても参考になり、有意義な時間を過ごすことができました。明日から早速実践…とは思いますが、なかなか動いけない現状があります。周りの先生の理解と協力を得て、生徒のためにより良い学校が作れるよう努めたいと思いました。

 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 

 

 

 


 

 

<撮影スタッフの様子>

 

当日参加できなかった皆様へお届けするために、

ただいまスタッフが準備をしております。

お届けする用意が整いましたら、別途お知らせいたします!

お楽しみに!


【追記】

新大阪の駅を降り、聞こえてくる関西弁に

大阪情緒をしみじみ感じたセミナー担当です。

今回の大阪セミナーにも遠方からたくさんの先生方にご参加いただきました。

 

子供たちの心と体の健康第一に考え、

熱心に取り組む姿にいつも驚きと感動を覚えます。

 

そんな養護教諭の先生方のお役に立てるよう、

我々も精進していきたいと思いますので、

今後ともよろしくお願いいたします。


2014.3.29 養護教諭セミナー

去る3月29日、小学生の発達障害と統合失調症の予兆をテーマに、

医療法人社団 宇麦会 肥田クリニック院長 肥田裕久先生、

同クリニック副院長木田尚美先生を講師にお迎えし、

セミナーを開催いたしました。

 

かいつまんでではありますが、セミナーの様子を報告いたします。

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 〇午前の部

精神障害(ここではADHD・統合失調症)の定義、そして子供たちが抱えている障害は

それぞれいく重にも関連、併発しあい判断や対処が難しいという現状が

先生より報告された後、ケースを例に子供の行動から障害の特徴を探っていきます。

このなかで子供の行動と原因を考えるために考慮しなければならない状況、

知っていなければならない知識が紹介され、発想・視点の転換、柔軟な考えを

持つことの重要性など、有意義なお話を沢山うかがうことができました。

 

〇午後の部(グループワーク)

会場のレイアウトを変更し、受講者全員の顔が見えるよう、椅子を円にして

午後のグループ討議は始まりました。

受講者が実際に抱えている問題を出し合って、全員で意見交換(討議)を行います。

みなさん熱心に意見やアドバイスを出し合っていらっしゃいました。

最後に、本日の感想をおうかがいしたところ、集まった助言や応援の声を

学校に持ち帰り指導に役立てたい、自分なりに順序立てて実践していきたいなど、

皆様の目標や抱負をたくさん聞くことができました。

 

 


 

   《参加者のお声》

これまでいろいろな講演会で勉強する機会はありましたが、なかなか実践に結びつきませんでした。でも、今回は総論から、実践的なグループワークまで一連の流れを学ぶことができたので、「学校に戻ったらこんなふうにやってみよう!」とやる気がでました。事例、アドバイスを早速学校へ持ち帰りたいと思いました。不登校や精神疾患・発達障害と様々に生徒が在籍しており、ケース会議の方法にマンネリを感じていたので今日学んだやり方をこれから実践していきたいです!
発達障害を持つ子供への対応に関して、自分では何ができるだろうと思い悩む日々が続きましたが、今回のアドバイスを受け、少しづつ関わっていきたいと思いました。
“小学校養護教諭”と限定された企画だったので、より身近な話をいろいろと聞くことができました。また、別の企画にも参加したいです。

 

同じ職種で集まって話せることが少ない一人職。貴重な体験をありがとうございました。うつ、自傷行為、統合失調症など、もっと他の方々にも理解の得られるように、そんな世の中にしていけるよう頑張りたいと思います!

 

【セミナー担当者より】

この他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴しました。

 本当にありがとうございました!皆様のまたのご参加をお待ちしております。

 


 【追記】

 受講者の皆様の知識を持ち帰ろうとする積極的な姿勢や

 真剣な眼差しを垣間見る度に、その熱意はひとえに子ども達への

 愛情故であると痛感しました。

 子供たちを見守る養護教諭の皆様のお役に立てるよう、

 我々も日々精進していく所存です。

 

 今後ともよろしくお願いいたします。

 

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